rti技研アップデート

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しゃべるだけで家電とかを操作できるガジェット・フューチャーホームコントローラーを作っているrti技研が、
中小企業庁の中小企業技術革新挑戦支援事業に選ばれました。(福祉系の機器を開発に挑戦する補助金です)
国から一定の補助をいただいて、さらによりよくするための研究開発を行っていきます。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2013/130820itiran.pdf

フューチャーホームコントローラーの特徴であるしゃべるだけで操作できるというところが、障害をお持ちの方の自立により寄与すると判断されたのだと思います。
より便利で快適な生活を追求することは、すべての人にとって価値があることです。

で、いろいろありましたが、やっと契約書まで行きつきました。



以下FAQ

FAQ1.税金でやるならオープンソースにしろよ
そのうちやるよ。
というか1年前の開発中のバージョンならgithubに上がっています。
精度は今より悪いけど、C++11でコンパイルすればとりあえず動くと思う。


FAQ2.お金あるんですか?雇ってください。
補助金は、事前に使い道を決めてから申請する必要があります。
だから、追加で人を雇うお金はないです。
今後、さらに資金調達できたら、お世話になった方々には、仕事としてお願いして行きたいとは思います。

FAQ3.お金あるんですか?押し込み強盗していいですか?
だから、お金はないです。
基本的に補助金は事業終了後に後払いです。
それまでは自分でお金を工面しないといないので、お金は減るばかりです。つД`)
うちに押し入っても、お金はありません。
請求書のタバと、ストックされているコーラ(自腹)ぐらいしかありません。

と、いうか、普通に遊びにくると、
コーラぐらい出しますので、事前にご連絡のうえおいでください。


FAQ4.お金欲しい
僕もほしいです。
減っていく口座残高をなんとかしたいです。


FAQ5.これって、福祉系の補助金だけど、障害をお持ちの方が導入するときの補助はあるの?

自治体等がやっている福祉機器の導入補助金に上手くからめるといいんですけどね。。。

サービスとして、エアコンの取付工事みたいに、現地にいっての設置サービス(旅費かかるので有償)を考えたいです。
必要な方はお問い合わせください。(既にテストということで一件実施させていただきました。)
http://rti-giken.jp/update/64/






FutureHomeController

FutureHomeControllerは、ハンズフリー音声認識技術を利用した、ホームコントロールです。
これを使うと、お持ちの家電を声でしゃべるだけで操作できるようになります。

詳しくはFutureHomeControllerのページをどうぞ。