正しい命令をいったのに、「発音がゆっくり過ぎます」と表示され失敗する場合の対処について説明します。
想定しているケースよりも少し遅目に発音したときに発生します。

まずは、音声認識のコツを参考にしていただき、大きな声で正しく発音することを試してみてください。

それでも、このエラーが連発する場合は、「発話スピード」を上げます。
ここでは、「発話スピード」の上げ方について解説します。

ただし、「発話スピード」を上げ過ぎると、常にゆっくりした口調ではないと認識しなくなります。
上げ過ぎに注意してください。

以下のURLからログインしてください。
https://fhc.rti-giken.jp/
(ログインしていなければ認証画面が表示されます。)

スライダーを移動して値を上げてください。

ただし、「発話スピード」を上げ過ぎると、常にゆっくりした口調ではないと認識しなくなります。
上げ過ぎに注意してください。

逆に、「発話スピード」を下げると、常に早口で話す必要があります。

以上で設定は完了です。
この状態で音声認識をテストしてみてください。

それでも解決しない場合は、お手数ですが、弊社サポートまでお問い合わせください。

サポートには、フューチャーホームコントローラーのログが必要になります。
詳しくは、サポート用ログを取得するには？を御覧ください。