upnp_search_xml

UPNPのSSDPとXMLを利用し特定の一つのデバイスを検索します。デバイスが見つかるかタイムアウトまでブロックします

説明
定義
upnp_search_xml(SSDPヘッダーから検索したい文字列,XMLから検索したい文字列,[タイムアウトミリ秒]);
引数
1.SSDPヘッダーから検索したい文字列
検索したいデバイスの名前やUUIDなどを書きます。
M-SEARCHメソッドの応答ヘッダーの、URN,STから検索します。
検索は部分一致です。
2.XMLから検索したい文字列
SSDPヘッダーでマッチしたノードの Locationヘッダーが指し示すXMLの内容から検索します。
3.タイムアウトミリ秒
タイムアウトする時間をミリ秒で書きます。
(互換性のためミリ秒で書きますが、内部的には、千分の一されて秒で計算されます。)
(ディフォルトのタイアアウトは5000ミリ秒(5秒)です)。
戻り値
見つかったデバイスを配列で返します。
デバイスが見つからないとFALSEを返します。
この関数は同期処理されます。
//WeMoを検索します
var wemoName = "WeMo Switch";
var myWeMo = upnp_search_xml(
 "urn:Belkin:service:basicevent:1"
,"<friendlyName>" + wemoName + "</friendlyName>"
,5000
);
alert(myWeMo);
		
注意とヒント
検索は ssdp:all で行われます。
この関数はデバイスを検索するときは、ssdp:all で検索を行います。
その結果を、第一引数の検索したい文字列で絞り込みます。
参考