FHCコマンダー

FHCコマンダーを利用すると、FHCからPCを操作できるようになります

概要
PC(windows)をFHCから操作できるようにするエージェントプログラムです。
コマンドの実行、ブラウザを開く、そして、PCのスピーカーをFHCから利用するリモートスピーカー機能があります。

FHCコマンダーはセキュリティを確保するために、
LAN内のプライベートアドレス以外からのアクセスを拒絶します。
また、FHCの設定画面は、ローカルIPアドレス以外からは見ることができません。

さらに、FHCはSECRETキーという接続用のキーを作成します。
このキーを FHC に設定することで、両者が通信できるようになります。

インストール
FHCコマンダーは、windowsプログラムです。
実行には、windowsが動作しているPCが必要です。

FHCはここからダウンロードできます。
fhc_commanderをダウンロードする。

また、ソースコードもすべて公開しています。
(VC++10とboostで開発しています。)
fhc_commanderのソースコードを取得する。


ダウンロード後、解凍し適当なフォルダに格納してください。
FHCCommander.exe を実行すると、プログラムがスタートします。
FHCCommanderは、管理画面と、FHCとの通信のために、ポート 15551 を利用します。
ポートを開こうとしているので、セキュリティ警告が表示されます。
FHCコマンダーをご利用頂く場合は、許可していただけるようにお願いします。



ポートの許可がいただけると、FHCはタスクトレイに常駐します。
タスクトレイのFHCコマンダーのアイコンを右クリックすると、メニューが表示されます。
webを選択すると、FHCコマンダーの画面を開くことができます。



FHCコマンダーは、PCを起動時に自動的に実行するとかしていません。
継続して利用頂く場合は、windowsの「スタートアップ」などを利用してください。

FHCコマンダーとAPIKEY
FHCをPCから操作するには、SECRETKEYが必要です。
SECRETKEYは、FHCコマンダーの画面で確認することができます。

このキーをFHCの各項目に入れることで、
FHCからFHCコマンダーを経由して、PCの機能を操作することができます。

FHCコマンダーの画面は、FHCコマンダーを実行しているマシンからしか見ることができません。
別のPCからFHCコマンダーの画面を見ることはできないようになっています。
FHCコマンダーを実行しているPCのブラウザからご利用ください。

UPNPサーチ
FHCコマンダーは、LAN内にいるFHC端末を探すことができます。
通常は自動的にスキャンを行います。

FHCを探す方法は、 UPNPに元づいています。