train_info

電車遅延情報を取得します

説明
定義
train_info(路線名);
引数
1.str
遅延情報を取得したい路線名を書きます。
路線名は、ディフォルトの train_tetsudocom.js では、 以下のように定義されています。
https://rti-giken.jp/fhc/api/train_tetsudo/
戻り値
電車の遅延情報が連想配列で返されます。

失敗は例外で通知されます。
この関数は同期処理されます。

戻り値例:
{"is_delay":false,"src_url":https://rti-giken.jp/fhc/api/train_tetsudo/delay.json,"src_vendor":鉄道com RSS}
			
解説
is_delay
遅延しているか? 遅延していれば true。遅延していなければ false が返ります。
src_url
データ取得元のURL
src_vendor
データ取得先の名前
//山手線は遅延していますか? 情報をください。
var t = train_info("山手線");
//{"is_delay":false,"src_url":https://rti-giken.jp/fhc/api/train_tetsudo/delay.json,"src_vendor":鉄道com RSS}
alert(t);
		
注意とヒント
なぜrti技研からjsonを読み込んでいるのですか?
ディフォルトは、コマンド設定にある train_tetsudocom.js が使用されます。
データは、鉄道comのRSSを利用しています。
鉄道comからは、「RSSの使用に利用制限はない、RSSの内容への質問は答えられない、サーバに負荷をかけてはいけない」ということなので、一度rti技研サーバでキャッシュさせています。
詳しくはこちらをご覧ください。
鉄道遅延スクリプトを変更することはできますか?
できます。設定->システムの全般設定->電車遅延スクリプト で、データ取得方法を変更することが出来ます。
例えば、yahoo!やgoogleなどから取得するスクリプトを書けば、動作させることができます。

政府のオープンデータが進めばそちらの方へも対応させていきたいと思います。
ディフォルトの鉄道遅延スクリプトは?
ディフォルトは、train_tetsudocom.js が利用されます。
設定->コマンドの設定で、 train_tetsudocom.js を選択すると中身を見ることが出来ます。
ソースコードを直接書き換えることも出来ますが、アップデートすると上書きされるため、別名のスクリプトファイルで作成されることをおすすめします。
参考