http_get

HTTP GETメソッドを投げて、結果を返します

説明
定義
http_get(URL文字列,[ヘッダー連想配列],[タイムアウトミリ秒],[エンコード]);
引数
1.URL文字列
HTTP GETしたい URLを書きます。
2.ヘッダー連想配列(ver1.04以降)
追加HTTPヘッダを連想配列で書きます。
3.タイムアウトミリ秒(ver1.04以降)
タイムアウトする時間をミリ秒で書きます。
(互換性のためミリ秒で書きますが、内部的には、千分の一されて秒で計算されます。)
(ディフォルトのタイアアウトは5000ミリ秒(5秒)です)。
4.エンコード(ver1.21以降)
文字コード変換をする場合利用します。

"" / "pass"
何もしない(ディフォルト)
"auto"
自動的に推測します
"sjis" / "shift-jis"
入力されたものがSJISだとして解釈します
"euc-jp" / "euc"
入力されたものがEUC-JPだとして解釈します
"jis"
入力されたものがJISだとして解釈します
戻り値
サーバーの応答を文字列で返します。 失敗は例外で通知されます。
この関数は同期処理されます。
//rti-gikenのページを取得し、デバッグコンソールに 出力します。
var r = http_get("http://rti-giken.jp/?page=hello");
alert(r);
		

//rti-gikenのページを test-agent として取得し、デバッグコンソールに 出力します。
//FHC ver1.04から有効です
var header = {'User-Agent': 'test-agent'};
var r = http_get("http://rti-giken.jp/?page=hello",header);
alert(r);
		

//rti-gikenのページを test-agent として取得し、デバッグコンソールに 出力します。
//1秒応答がなければタイムアウトします
//FHC ver1.04から有効です
var header = {'User-Agent': 'test-agent'};
var r = http_get("http://rti-giken.jp/?page=hello",header,1000);
alert(r);
		

//文字コード変換をしながら読み込みます。
//FHC ver1.21から有効です
var r;
r = http_get("http://rti-giken.jp/temp/test_sjis.txt",undefined,undefined,"auto") ;
alert(r);
r = http_get("http://rti-giken.jp/temp/test_sjis.txt",undefined,undefined,"sjis") ;
alert(r);
r = http_get("http://rti-giken.jp/temp/test_jis.txt",undefined,undefined,"jis") ;
alert(r);
		
注意とヒント
ディフォルトのタイムアウトは5秒です
ディフォルトは、5秒で強制的にタイムアウトされます。 これは、FHCがリソースを使い切らないためです。 よほど遅いサーバ以外は大丈夫だと思いますが、、、
参考