config_set

ユーザー領域に設定を書き込みます

説明
定義
config_set(設定するキー文字列,設定する値);
引数
1.設定するキー文字列
取得したいキーの名前を文字列で書きます。
2.設定する値
設定する値です
N....
...
戻り値
常に true になります。
失敗は例外で通知されます。
この関数は同期処理されます。
//呼ばれるたびにカウントアップする
var my_count = config_get("my_count","0");
config_set("my_count", parseInt(my_count) + 1);
alert(config_get("my_count"));
		
注意とヒント
ユーザ保護
FHCのシステムが利用している変数をこの関数では取得できません。
これは、この関数の対になる config_set 関数で、
重要な項目を書き換えて、FHC自体を壊してしまわないように保護するためです。
FHCのシステムの値を操作するには、 kernel_config_get / kernel_config_set関数を使ってください。
内部処理 user__ prefixについて
config_get / config_set 関数は、 user__ prefixをつけて実行されます。
具体的には、 config_get("hogehoge") というものは、
user__hogehoge と、変換されて実行されます。

これは、FHCシステムが利用している変数を破壊して、
システムが不安定にならないようにするためです。
設定はみんなで共有されます。
設定領域は、グローバル変数のように、FHC全体で共有されます。
もし、配布するアプリケーションを書かれる場合は、
名前空間が衝突しないように prefix を付けるようにお願いします。

例:
config_get("count");

cofing_get("myhogehoge__count"); //myhogehoge prefixをつける
参考