注意とヒント
ユーザ保護
FHCのシステムが利用している変数をこの関数では取得できません。
これは、この関数の対になる config_set 関数で、
重要な項目を書き換えて、FHC自体を壊してしまわないように保護するためです。
FHCのシステムの値を操作するには、 kernel_config_get / kernel_config_set関数を使ってください。
内部処理 user__ prefixについて
config_get / config_set 関数は、 user__ prefixをつけて実行されます。
具体的には、 config_get("hogehoge") というものは、
user__hogehoge と、変換されて実行されます。
これは、FHCシステムが利用している変数を破壊して、
システムが不安定にならないようにするためです。
設定はみんなで共有されます。
設定領域は、グローバル変数のように、FHC全体で共有されます。
もし、配布するアプリケーションを書かれる場合は、
名前空間が衝突しないように prefix を付けるようにお願いします。
例:
config_get("count");
↓
cofing_get("myhogehoge__count"); //myhogehoge prefixをつける