コマンド設定

外部機器との通信などを定義できます

概要
コマンドを利用すると、javascript で外部機器との通信を定義できます。
コマンドファイルの選択
既存のコマンドファイルの編集や、新しく作ることができます。

既存のコマンドファイルを使う場合は、「編集する」ボタンを押してください。
新規に作る場合は、「新規作成ボタン」を押してください。

選択すると、コマンド編集が行えます。
コマンド編集
ここから直接、コマンドファイルを編集することができます。
言語は、javascript です。
APIについては、プログラムリファレンスを御覧ください。


編集が終わったら、「セーブして実行」をボタンをクリックします。
正しくプログラムされていると、「コマンド引数ダイアログ」が表示されます。
プログラムの先頭のアノテーション部分で、引数に意味付けをすることができます。


「コマンド引数ダイアログ」で実行するを選択すると、プログラムを実行できます。 エラーなく実行されると、「正常に実行されました」と表示されます。
また、 print/dump系の命令で文字を出している場合は、その結果が表示されます。



プログラムにエラーがあると、
赤色でエラーが表示されます。
また、エラーが発生した行数に 「!!」マークが表示されます。



応用すれば、複雑なプログラムも作成できます。
会話シナリオとコマンドの違いは?
コマンドは関数、会話シナリオはイベントを定義するという住み分けです。

会話シナリオは起動時に必ず1回だけ読み込まれて実行されます。
コマンドは、適宜実行されます。

各スクリプトのインスタンスは分離されており、別のスクリプトで定義した関数を読み込むことができません。
C言語で言うところの extern されていない状態です。
例外がコマンドで、コマンドは別のスクリプトから呼び出すことができます。

コマンドは、リモコン編集からも呼び出すことができます。