WeMoを操作して電源を入れる方法

WeMoを使うとリモートから電源を入れられます

概要
フューチャーホームコントローラーから、Belkin 社のWeMoを操作する方法について説明します。
この機能は、フューチャーホームコントローラー独自の機能であり、WeMoの正式なものではありません。

この機能を使うには、フューチャーホームコントローラー ver1.04以降のファームが必要です。




利用方法

1.フューチャーホームコントローラーにログインしリモコンの編集をクリックします。


フューチャーホームコントローラーにログインしてください。
ログイン後、「リモコンの編集」ボタンをクリックします。






2.登録したい家電のEDITボタンをクリックします。


登録したい家電のEDITボタンをクリックします。
今回は、WeMoに接続した扇風機(ファン)を制御してみることにします。






3.つけるのEDITボタンを押します。


扇風機(ファン)の電源を入れてみたいので、「つける」動作のEDITボタンをクリックします。






4.動作方法を切り替えます。


ページ中央にある、動作設定項目のコンボボックスに移動します。 現在は、「赤外線学習」になっていますが、これを「コマンド実行」に切り替えます。





5.赤外線学習をコマンド実行に切り替えます。


「赤外線学習」を「コマンド実行」に変更します。
コマンド実行に切り替えると、コマンドを設定する画面が表示されます。






6.コマンドを選択するをクリックします。


コマンドを設定する画面から、「コマンドを選択する」ボタンをクリックします。






7.wemo_set.jsコマンドを選択します。


wemo_set.jsコマンドの、「これを使う」ボタンをクリックします。
今回は、wemo_set.jsコマンドについて説明します。 wemo_set_ip.js という似た名前のコマンドがありますが、これは後で説明します。
今回は、wemo_set.jsコマンドの「これを使う」ボタンを選択してください。






8.WeMoを操作するコマンドが選ばれました。


WeMoを操作するコマンドが選ばれました。
このコマンドに、どのWeMoを操作するかを教えてあげると、WeMoを制御することができます。






9.iphoneのWeMoアプリから操作したいWeMoの名前を取得します


iphoneのWeMoアプリに登録しているWeMoの名前を参照します。
今回は、「WeMo Switch Rti」という名前になります。(半角スペースもちゃんと入れる必要があります)






10.設定を行います。


設定を行います。
「WeMoの名前」に、先ほど調べた 「WeMo Switch Rti」 を入れます。 「オン:1//オフ:0」には、 今回はオンにするので「1」を入れます。





11.動作テストを行います。


「previewボタン」をクリックし、扇風機(ファン)が回るかどうかテストします。
(初回アクセスには数秒の時間がかかってしまいます。)

無事、ファンが回りましたでしょうか?






12.設定を確定するために、「保存して戻る」ボタンをクリックします。


設定を確定するために、一番下の「保存して戻る」ボタンをクリックします。
これで、設定は完了です。

(扇風機を消す動作についても、同様の設定を行ってください。)






IPアドレスで指定する方法


B1.IPアドレスで指定する方法について説明します。


前回は、WeMoを登録した名前で設定を行いました。
今回は、名前ではなく、IPアドレスで指定する方法を説明します。
IPアドレスで設定することで、より高速な動作が可能です。

ただし、WeMoのIPアドレスがわかっている必要があります。






B2.コマンド選択時に、「wemo_set_ip.js」を選択します。


wemo_set_ip.jsは、WeMoにIPアドレスでアクセスするコマンドです。






B3.WeMoのIPアドレス:ポート番号を入力します。


WeMoのIPアドレス:ポート番号を入力します。
後の設定は、前回と同じです。





WeMo以外の赤外線タップ
WeMo以外にも、安価な赤外線コンセントが市販されています。
赤外線で命令を送るものなのでFHCの赤外線学習機能で学習し、利用することができます。
よろしければ、ご利用ください。