B0.今から、下地(ベース)になる音量を1つだけ上げる動作を作ります。
B1.ページ下にある「動作を新規に追加する」をクリックします。
B4.下地なので他とかぶらない適当な名前をつけます。
名前は他とかぶらなければ適当で構いません。
今回は、「音量up」としました。
B5.音声認識、実行時しゃべるは共に空白のまま下にスクロールします。
これは下地なので何も入れる必要がありません。
B6.操作方法の赤外線学習の項目までスクロールします。
B7.「赤外線を学習させる」ボタンをクリックし、赤外線学習モード移行します。
B8.学習モード中はダイアログが表示されます。
赤外線学習は、学習モード入った後で、フューチャーホームコントローラー本体の上の三角形マークの先に向かって、リモコンのボタンを押します。
リモコンを「垂直に持ち」、音量を上げるボタンを「一回だけ」押します。
B9.学習が完了しました。
学習が完了すると、「現在登録されています」と表示されます。
もし、学習に失敗しした場合は、エラーが表示されます。
もう一度、「赤外線を学習させる」ボタンを押して学習しなおしてください。
それでもうまくいかない場合は、「リモコンを学習させるコツ」を御覧ください。
B10.学習ができたので「preview」ボタンで試してみます。
previewボタンを押すと、先ほど覚えた、ボリュームを上げるコマンドをフューチャーホームコントローラーが送信します。
テレビの音量が上げったでしょうか?
もし、音量が上がらなければ、学習が上手く行っていません。お手数ですが、もう一度、赤外線学習をやり直してあげてください。
無事、テレビの音量が上がった場合は、次に進みます。
B11.さらに画面をスクロールして、「メニューへの表示」の項目に行きます。
B12.「リモコン画面に表示する」のチェックを外します。
これは下地なので、リモコン画面には表示したくありません。そのため、「リモコン画面に表示する」のチェックを外します。
B13.ページの一番下にある「保存して戻る」をクリックします。
これで、音量を1つだけ上げる「音量up」動作ができましたので、保存します。
B14.「機材設定」に戻ってきました。
先ほど登録した、「音量up」動作があります。
色が半透明でうっすらとしているのは、「リモコン画面に表示する」のチェックを外したためです。リモコン画面に表示されないものは、編集画面では半透明で表示されます。
アッカリーン
マクロを作るのに必要な下地となる動作を登録しました。