マイクを設置するいちで注意するのは次の2つです。
1.マイクは口から直線上にあること。(音がなるべく減衰しないように。)
2.マイクの近くにテレビなどの音源がないこと。(口とマイクの距離より、スピーカーが近いのはダメです。)
徳島にあるとある施設で使われている方は、ベットに上にアームでマイクを固定されて利用されていました。
寝た状態でマイクが口の上にくるので、とてもいいそうです。
高度なマイク分岐について
マイクを2分岐にすることで、寝床と机の両方で利用することが出来ます。
ただし、デメリットもあります。
(図の赤いMICと書かれている部分がマイクです。FHCがフューチャーホームコントローラーです。)
フューチャーホームコントローラーのマイクに入力は通常のオーディオケーブル(3.5φ)なので、汎用の分岐ケーブルで分岐させることが出来ます。
例えば、ベットの上にマイクを置き、机の上にもマイクを置くことで、寝た状態ではベッドの上で、起き上がっている時には、机の上でといった利用ができます。
ただし、複数マイクを設置すると、ノイズもマイクの数によって増幅されます。
これにより、音声認識本体にも悪い影響を与える時があるので注意してください。