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フーチャーホームコントローラーでの音声認識のコツに、
認識がうまくいかない場合に注意する点を追記しました。
https://rti-giken.jp/fhc/help/howto/recogn.html

サポートにお問い合わせ頂いた事例から、
音声認識がうまくいかない場合は、だいたい以下の項目の場合です。
・物理的にマイクケーブルを正しくさせていない (指す場所を間違えた/半刺し/ケーブル不良)
→マイクをさす場所を再度確認し、一度マイクを抜いて奥まで刺し直してください。

・音声認識パラメタを手動で極端に変更している場合
→一度ディフォルトに戻すことをおすすします。

・マイクの方を向いて喋ってない場合
→マイクの方を向くか、マイクの位置を変えてください。

・マイクの前にスピーカーなどの音源がある場合(発話者より、ノイズ音源の方がスピーカーに近い場合)
→マイクをスピーカーなどの音源から話してください。

・音声認識できているのに赤外線が家電に届いていない場合
→2013/7月に出した第4次ロット以降は、音声認識に成功すると、筐体下部が青く光ます。
青く光ったのに、家電が動かないということは、赤外線が届いていない可能性があります。この場合、赤外線拡張などを利用して赤外線が届くようにしてあげてください。
また、リモコンの赤外線学習が不完全な場合があります。赤外線の学習が不完全の場合、赤外線信号を送っても家電が動作したり動作しなかったりと、動作が安定しません。この場合は、赤外線を再学習させてください。

・現在起動中で音声認識を受け付けられない場合
→2013/7月に出した第4次ロット以降は、起動中は、後部の青いランプがピカピカと点灯しています。このときは起動中ですので、暫くお待ち下さい。

風邪で寝込んで声がかれた場合とかにも音声認識はちゃんと反応します。
(風邪を引いて寝込んだから、これは絶好の音声認識テスト日和だと毎回実験しています。)

たまに、自分の声が特殊だから・・・と言われる方がいますが、そんなことはないです。
音声認識がうまくいかない場合は、ぜひサポートに相談してみてください。
https://rti-giken.jp/?page=contact





FutureHomeController

FutureHomeControllerは、ハンズフリー音声認識技術を利用した、ホームコントロールです。
これを使うと、お持ちの家電を声でしゃべるだけで操作できるようになります。

詳しくはFutureHomeControllerのページをどうぞ。