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音声認識やさまざまな機器から家電を自由に操作できるフューチャーホームコントローラーをユーザはどのように使っているのでしょうか?
実際に使っているユーザにどのように利用しているかをインタビューしてみました。


今回はインタビューしたのは、徳島にお住まいのユーザさんにお話を伺いました。
このユーザさんは体が不自由なため、障害者支援施設で暮らされています。

フューチャーホームコントローラーをどのように利用しているのかお話を伺いました。


◆フューチャーホームコントローラーで何を制御していますか?
HDD内臓テレビ、扇風機、パソコンの電源、パソコンの液晶モニターの電源、ナースコールなどを操作しています。

フューチャーホームコントローラーにナースコールを鳴らす機能はないのですが、既存の赤外線受信機を改造して、ナースコールを鳴らせるようにされています。
創意工夫がすごいですね。。。

ナースコールメーカーがリモコン式ナースコールを開発してくれれば、誰でも簡単に使えるようになるんですけどね・・・



ユーザさんのリモコン画面です。
ナースコールが特徴的です。



ユーザさんの家電アイコンのなかのアクションダイアログです。
ボタンがびっしり登録されています。すごい・・・


◆おもにどういう使い方をしていますか?
主に、パソコン(インターネットエクスプローラ)から、Future Home Controller にアクセスして、トラックボールで操作しています。
スマートフォンや音声でも操作しています。

フューチャーホームコントローラーはさまざまなデバイスから操作できます。
リモコン操作画面はHTML5で作られているため、パソコンやスマホ、タブレットなどとさざまなデバイスから自由に操作することができます。


◆フューチャーホームコントローラーを利用して便利になったことはありますか?
などをお聞きしたいです。

私は、手が不自由で、リモコンが使いづらかったので、トラックボールやスマートフォンや音声で、家電等を操作できるのは、とても便利です。
藤江さんには、素敵な機器を作っていただき、心から感謝しています。

フューチャーホームコントローラーを利用していただきありがとうございます。
便利に利用されているということで開発者冥利につきます。うれしいです。





FutureHomeController

FutureHomeControllerは、ハンズフリー音声認識技術を利用した、ホームコントロールです。
これを使うと、お持ちの家電を声でしゃべるだけで操作できるようになります。

詳しくはFutureHomeControllerのページをどうぞ。