rti技研アップデート

最新の更新情報をお届けします




フューチャーホームコントローラーのver 1.40アップデートです。
アップデート方法はこちらをご覧ください。
https://rti-giken.jp/fhc/help/howto/update.html


今回は、バグ修正がメインです。


・機材のタイマーの時間に 1分 2分 4分 6分 7分 8分 9分を追加しました。

トリガーではなくて、タイマーの方の修正です。
もっと細くタイマーの設定をしたいというご希望により、1~10分まで1分刻みで設定できるようにしました。



・動作でスクリプト実行を選択し、そのスクリプトの中でaction関数を呼び出した時に、デッドロックが発生してフリーズするバグを修正しました。

バグ修正です。
機材動作の設定で、スクリプトを選択し、スクリプトの中で action命令を実行すると、更新ロックの奪い合いに成りフリーズしてしまうバグを修正しました。
スクリプトの中だけでactionを実行しているだけなら問題ないのですが、
機材動作で、そのスクリプトを呼び出すと問題が発生していました。



・マクロで別の機材を実行させた時に機材のステータスが変わらないバグを修正しました。

バグ修正です。
マクロで、別の機材をつけたりけしたりしたときに、別の機材のステータスが更新されない問題を修正しました。
例えば、おでかけスイッチという機材があって、その中で、照明をつけたとすると、
おでかけスイッチの照明は変わるのですが、照明のステータスが更新されませんでした。
これを改善し、照明のステータスも更新するようにしました。



・トリガーで時間起動を使い、継続して動作する設定し、追加条件を設定した時に、追加条件によってトリガーが発動しなかった時
、トリガーが勝手に無効になってしまい次回以降発動しないバグを修正しました。

バグ修正です。
トリガーの補助条件で、継続して動作するトリガーが、実行を終えたとみなされ、次回以降起動しなくなるバグを修正しました。



・マクロを一度に登録できる数を 5個から 9個 に増やしました。

別のマクロを呼び出すことができるとはいえ、マクロを一度に登録できる数が5個では少ないというご意見がありましたので、
マクロを一度に登録出来る数を9個まで増やしました。



・マクロに「状態が同じなら何もせずに次へ」を追加しました。

オンとオフが同じ信号である機材への配慮です。

マクロで新しく利用できる「状態が同じなら何もせずに次へ」とは、既にマクロで指定された状態であったら何もしないといことです。(この機能は、何もせずに次へのプルダウンさせると出てきます。)

つまり、照明をつけるというマクロがあって、「状態が同じなら何もせずに次へ」が指定されていたとします。
もし、現在、照明が付いているならば、何もしません。
もし、現在、照明が付いている以外の状態であれば、照明をつける処理を行います。


以上の修正になります。





FutureHomeController

FutureHomeControllerは、ハンズフリー音声認識技術を利用した、ホームコントロールです。
これを使うと、お持ちの家電を声でしゃべるだけで操作できるようになります。

詳しくはFutureHomeControllerのページをどうぞ。